自転車のパンク。
昨日、幼稚園にお迎えに行こうと自転車を出したら後輪がぺちゃんこになっていた。
前回は土日に夫が使って何ともなっていなかったはずだ。
(´・ω・｀)
溜息が出た。
よりにもよってこんな時に･･･。
イライラしながら急いで電車に変更し、迎えに行き、無事帰って来た後で、近所の個人でやっている小さい自転車屋に持って行った。
ここに住んで何度か来ている。
駅に行く途中にあり、息子を連れて帰って来た時に確認したら開いていたので行ったんだが、自転車を持って行った時にはもう扉が閉まりかけのような感じになっていて、中を覗いたら暗くなっていた。
奥に人がいたので「すみません、今日はもう終わりでしたか」と声をかけると、今日はお休みだったとのこと。
そうだったのかー。
まあ今日明日はもう使う予定はないし、明日でもいいか、と思っていたら「どうしたの？」とおじさんが出て来てくれた。
後輪がぺちゃんこでパンクかもしれないんです、と言うと見てくれることに。
やっぱりパンクだった。
空気圧が下がってて、チューブがタイヤの内側に擦れてその亀裂から小さい穴が開いたっぽい。
以前にもここでおじさんに調子を見て貰った時に「空気はかなりこまめに入れないとだめだよ」（夏場は一週に一回！それ以外は二週に一回）と言われたのでそれ以降はかなりこまめに入れていたつもりだったんだけど、今回はちょっと間があいていたから、それが悪かったんだろう。
ただでさえ重い私と息子を乗せて走るもんね･･･(´д｀)しかもネットで買った（子供乗せとしては）かなり安い自転車だしw
10分くらいで直してくれて、お金を払って、お礼を言って帰った。
休みだったのに見てくれて、本当に感謝。有難かった。
丁寧に説明しながら作業してくれてて、おじさんの自転車（バイクもあるけど）への愛も伝わってきた時間だった。
パンクに気付いた時は「なんでこんな時に」って暗い気持ちになったけど、よく考えたら自転車の異変に気付くのはいつも乗ろうとする時なんだから、本当に自転車でしか行けない、しかも時間的にも切羽詰まった用事の時じゃなくて幸運だった。
幼稚園には電車でも行けるし、万一には電話して説明すれば待ってて貰えるだろうし、しかも今日は少しだけだけど早めに出たから何も問題なかった。
一番好きな季節がいま。
ウォーキングという名の散歩をしていて、つくづく一番好きな季節だ･･･と、嬉しくて身震いしました。
諸君！私は秋が一番好きだ！(゜д゜∗) （どうでもいい中年の主張）
道に落ちている枯葉、乾いた冷たい風、巻層雲（好き！）越しの太陽の柔らかい光。
空気を吸う度に、秋の何もかもが私の心にわーっと押し寄せて満たしていくのです。
秋が好き。
二番目に好きな冬が来るのを、告げるだけの季節。一瞬で過ぎてしまう季節。
だからこそ貴重で、勿体ない。
